当店は2016年3月を持ちまして閉店致しました。長い間ご利用頂き、ありがとうございました
今後は西武グループの運営するペットホテル/トリミンサロン「PET-SPA」などをご利用ください。

犬の健康

犬ブルセラ症(犬ブルセラ病)

   

●病原体
ブルセラ・カニス

●感染経路
感染した犬の流産した胎児、流産後の排出物(悪露)、尿との接触。交尾。

●動物の症状
流産や精巣炎、陰嚢の皮膚炎、潰瘍など。
症状がほとんどみられない場合が多い。

●人の症状
発熱や筋肉痛など、インフルエンザに似た症状を起こす。
日本での人への感染例はまれ。

●予防方法
流産した犬の排出物や尿中に菌が含まれるため、直接触らず速やかに処理する。流産した犬は獣医師の診断を受ける。 また、犬の交配・繁殖を行う場合は、事前に血液検査を受けて感染の有無を確認する。
不潔な環境で交配・繁殖を行う場所で発生しやすいので、飼育環境を清潔に保つことが予防につながる。

     

動物由来感染症

   

・狂犬病

パスツレラ症

リステリア症

サルモネラ症

カンピロバクター症

エルシニア・エンテロコリティカ感染症

仮性結核

皮膚糸状菌症

トキソプラズマ症

回虫幼虫移行症

かいせん

Q熱

・犬ブルセラ病

レプトスピラ症

猫ひっかき病

カプノサイトファーガ感染症