当店は2016年3月を持ちまして閉店致しました。長い間ご利用頂き、ありがとうございました
今後は西武グループの運営するペットホテル/トリミンサロン「PET-SPA」などをご利用ください。

犬の健康

外耳炎

   

●病原体
耳ヒゼンダニという寄生虫感染、感染黄色ブドウ球菌による細菌感染、あるいはマラセチアによる真菌感染などが原因となる。
アレルギーやホルモン分泌障害が原因の場合もある。

●感染経路
耳ヒゼンダニに感染した犬に接触すると、犬の体毛についた寄生虫が耳で定住して繁殖する。
また、犬の免疫力が低下していたり、耳垢が溜まったりしている場合に、空気中に存在する細菌や真菌が外耳で繁殖する場合もある。

●症状
外耳道が赤く腫れて炎症を起こし、犬はしきりに耳をかく。
耳介の皮膚までもが赤くなって腫れることもある。

●治療方法
耳ヒゼンダニが原因の場合は耳洗浄などで生息個数を減らし、ダニの駆除薬を投与する。
真菌や細菌を確認できたら、それにあった抗生物質や抗真菌剤を使用する。
アレルギー性の場合は、アレルゲンの摂取、接触を減らすことが必要になる。

     

犬の主な病気
   

混合ワクチンで予防可能な感染症

犬パルボウイルス感染症

犬ジステンパー

犬パラインフルエンザ

犬伝染性肝炎

犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)

犬コロナウイルス感染症

犬レプトスピラ(黄疸出血型)

犬レプトスピラ(カニコーラ型)


寄生虫などを原因とする病気

フィラリア症

疥癬(かいせん)

回虫症

イヌ条虫症

鉤虫症(こうちゅうしょう)

鞭虫症(べんちゅうしょう)

毛包虫症(アカルス)

外耳炎


中毒症状その他の病気

タマネギ中毒

チョコレート中毒

気管支炎(ケンネルコフ)

アトピー性皮膚炎


動物由来感染症

狂犬病

パスツレラ症

リステリア症

サルモネラ症

カンピロバクター症

エルシニア・エンテロコリティカ感染症

仮性結核

皮膚糸状菌症

トキソプラズマ症

回虫幼虫移行症

かいせん

Q熱

犬ブルセラ病

レプトスピラ症